海外旅行保険付きクレジットカードおすすめ10選!自動付帯のものや損害保険が充実したカードも紹介

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  • 「海外旅行保険付きのクレジットカードってどれがいいんだろう…」
  • 「海外旅行保険って具体的にどんな内容なんだろう…」
  • 「クレジットカードの海外旅行保険だけで十分なのかな…」

この記事を読まれている方はこのような悩みを抱えているのではないでしょうか。そこで本記事では海外旅行保険付きのおすすめクレジットカードを10枚ピックアップしました。自動付帯で年会費無料のものや保証内容が充実しているもの等、目的別にご紹介しています。

ぜひ、最後までお目通しください。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険の種類

クレジットカードに付帯している海外旅行保険の種類については、カードによって異なります。しかし、大抵のクレジットカードにおいては以下の保険が一式付帯しているケースがほとんどです。

保険の種類概要
傷害死亡保険・後遺障害保険傷害死亡・後遺障害が生じた場合に支払われる
傷害治療保険事故による傷害に対して、医師による治療を受けた際の治療費が支払われる
疾病治療保険疾病に対して、医師による治療を受けた際の治療費が支払われる
携行品損害保険持ち物が盗まれる・壊れる・偶然な事故によって損害を受けた場合に、その商品の価格又は修理費用分が支払われる
賠償責任保険事故によって他人に怪我を負わせたり、他人の物を壊したりし、賠償責任が生じた際に支払われる
救援者費用保険・遭難した際等の救助費用に対して支払われる
・傷害/疾病等によって入院をした際に呼んだ救援者(家族等)の渡航費用・宿泊費用に対して支払われる
航空機遅延保険航空機の遅延を原因に発生した各種旅行サービスのキャンセル料、宿泊費、交通費等に対して支払われる

航空機遅延保険に関しては、年会費無料のカードや一般カードの場合には付帯していないもの多くあるため、注意が必要です。基本的にゴールドカード以上のカードには9割方付帯しています。

クレジットカードの保険適用条件は自動付帯・利用付帯で異なる

クレジットカードの海外旅行保険には自動付帯と利用付帯の2種類があります。それぞれの違いは以下の通りです。

自動付帯カードを所持しているだけで自動的に保険が適用される
利用付帯渡航費や宿泊費等をカードで支払った場合のみ保険が適用される

一見すると「じゃあ、自動付帯を選べばいいじゃん」と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、同ランクのクレジットカードで比較した際、利用付帯よりも自動付帯の方が、大抵は補償金額が低く、十分な補償内容になっていないこともあります。

補償金額の充実さを気にされる場合には、利用付帯のクレジットカードから選ぶと良いでしょう。

カードランクによって保障金額の相場も変わる

補償金額についてはカードランクによっても増減し、基本的にカードランクが上がれば上がるほど補償金額の相場は上がります。平均値としては以下の通りです。

カードランク一般カードゴールドカードプラチナカード
傷害死亡保険・後遺障害保険2,000万円5,000万円~1億円1億円~1億円弱
傷害治療保険50~100万円300万円500万~1,000万円
疾病治療保険50~100万円300万円500万~1,000万円
携行品損害保険50~100万円100万円100万円
賠償責任保険1,000~2,000万円5,000万円~1億円1億円~1億円弱
救援者費用保険50~100万円500万円500万円~1,00万円
航空機遅延保険基本無し10万円10万円~20万円

よく比較される三井住友VISAカードとJCBカードですが、保険関係についてはJCBカードの方が補償金額や内容が充実しています

数千円で補償金額を増額できるサービスもある

「保険内容を充実させたいけど、カードランクを上げると年会費もかかるし審査も不安だし…」という方におすすめなのが、ジェイアイ傷害火災保険株式会社が提供している「クレカ+プラス」という保険サービス。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険の補償金額を追加できるだけでなく、増額するものしないものと詳細にカスタマイズすることができます

カスタマイズ内容や行先によっても保険費用は異なりますが、基本的に数千円程度で利用可能です。

海外旅行保険付きクレジットカードで注意しておくべきポイント

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際、いくつか注意しておくべきポイントがあり、以下の内容が挙げられます。

  • 保険の適用期間は最長でも90日までのものしかない
  • 手荷物遅延・航空機遅延の保険は一般カードだと付帯していないケースが多い
  • 本人は自動付帯でも家族特約は利用付帯というカードもある

それぞれ詳しく解説していきます。

保険の適用期間は最長でも90日までのものしかない

クレジットカードに付帯している海外旅行保険はカードランクや利用付帯・自動付帯等に関わらず、適用期間が90日までとなっています

90日間とは出国時から住居に帰宅するまでの期間となり、91日以降に生じた傷害等に関しては保険適用外となります。

そのため、就労や留学等で長期滞在が見込まれる場合にはクレジットカードの付帯保険では無く、個別の海外旅行保険に加入しましょう。海外旅行中に加入することも可能なため、90日以上滞在することが確定したタイミングで加入するか判断しても問題はありません。

手荷物遅延・航空機遅延の保険は一般カードだと付帯していないケースが多い

先にも記載していますが、手荷物遅延や航空機遅延の保険に関しては一般カードや年会費無料のカードの場合、付帯していないものがほとんど。

直行便では無く乗り継ぎ便を利用する際や悪天候が見込まれている際、利用者の多いハイシーズン等には手荷物遅延や航空機遅延が起こる可能性が高くなります

そういった場合には、ゴールドカード以上のものから選ぶか、先にご紹介させていただいた追加補償のサービス等の利用を視野に入れましょう。

本人は自動付帯でも家族特約は利用付帯というカードもある

ゴールドカード以上になると家族特約といって、同伴している家族に対しても適用される保険があります。

本人と同伴者における補償金額に差がある点も注意しておきたいポイントではありますが、何よりも適用条件が異なるケースがある点には要注意。

本人には自動付帯となっていても、家族特約の適用に関しては利用付帯というケースもあります。

自動付帯×年会費無料の海外旅行保険付きクレジットカードTOP2

カード名横浜インビテーションカードエポスカード
券面横浜インビテーションカードエポスカード
死亡後遺障害2,000万円(自動付帯:2,000万円)500万円(自動付帯:500万円)
傷害治療200万円(自動付帯:200万円)200万円(自動付帯:200万円)
疾病治療200万円(自動付帯:200万円)270万円(自動付帯:270万円)
携行品損害20万円(自動付帯:20万円)20万円(自動付帯:20万円)
賠償責任2,000万円(自動付帯:2,000万円)2,000万円(自動付帯:2,000万円)
救援者費用200万円(自動付帯:200万円)100万円(自動付帯:100万円)
航空機遅延保険

横浜インビテーションカード

横浜インビテーションカード

横浜インビテーションカードの海外旅行保険

死亡後遺障害2,000万円(自動付帯:2,000万円)
傷害治療200万円(自動付帯:200万円)
疾病治療200万円(自動付帯:200万円)
携行品損害20万円(自動付帯:20万円)
賠償責任2,000万円(自動付帯:2,000万円)
救援者費用200万円(自動付帯:200万円)
航空機遅延保険

横浜インビテーションカードの概要

年会費無料
ポイント還元率0.50%
貯まるポイントの種類ラブリィポイント
交換可能マイル・ANAマイル
・JALマイル
国際ブランドMastercard
申し込み条件18歳以上
学生可
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay / Google Pay / 楽天ペイ
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カード年会費:無料
※対象:生計を同一にする同居・同姓の配偶者・親・子供(18歳以上)の方
※本会員が学生、未成年、専業主婦の場合は発行不可
※3枚まで発行可能
ETCカード年会費:無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間通常1~2週間

横浜インビテーションカードはジャックスが発行する年会費無料のクレジットカード。通称「ハマカード」等とも呼ばれます。

本カードの一番のポイントは海外旅行保険の充実度。自動付帯で最高2,000万円補償の海外旅行保険が付帯しています。年会費無料の一般カードにおいて、利用付帯であれば最高2,000万円ほどの保険はありますが、動付帯でこの水準のカードは横浜インビテーションカード以外にはありません

「年会費が無料で自動付帯の良いカードが欲しい」という方であれば間違いなく一番オススメのカード。また、18歳以上であれば学生でも申し込むことができるため、幅広い方が利用できます。

横浜インビテーションカードのメリット・デメリット

横浜インビテーションカードのメリット・デメリット

メリット

  • 年会費が永年無料
  • 海外旅行保険が自動付帯で最高2,000万円の補償
  • 学生でも申し込みが可能

デメリット

  • 海外旅行保険以外には目立った付帯サービスが無い

横浜インビテーションカードがおすすめな人

横浜インビテーションカードがおすすめな人

  • 年会費無料で自動付帯の海外旅行保険がついたクレジットカードが欲しい方

エポスカード

エポスカード

エポスカードの海外旅行保険

死亡後遺障害500万円(自動付帯:500万円)
傷害治療200万円(自動付帯:200万円)
疾病治療270万円(自動付帯:270万円)
携行品損害20万円(自動付帯:20万円)
賠償責任2,000万円(自動付帯:2,000万円)
救援者費用100万円(自動付帯:100万円)
航空機遅延保険

エポスカードの概要

年会費無料
ポイント還元率0.50%
貯まるポイントの種類エポスポイント
交換可能マイル・ANAマイル(1ポイント=0.5マイル)
・JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
国際ブランドVISA
申し込み条件18歳以上
学生可
ショッピング保険なし
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay / Google Pay / 楽天ペイ
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カードなし
ETCカードあり
※年会費:無料
※発行手数料0円
※1枚まで発行可能
カードが届くまでの期間通常1週間
店舗申込(マルイ各店カードセンター)の場合、即日発行(最短30分)

エポスカードはポイント還元率0.50%でエポスポイントを貯められるクレジットカード。

年会費無料にも関わらず自動付帯の海外旅行保険がついており、最高補償額は500万円。ただ、横浜インビテーションカードと比べると補償額の点は見劣りしてしまいます。

しかし、エポスカードの利点は最短即日発行であること。クレジットカードは発行までに平均1~2週間ほどかかる上、人によっては審査が長引き1カ月かかることも珍しくはありません。

一方でエポスカードは全国のマルイやモディ等にあるカードセンターで即日発行が可能。出国まで時間が無い方にオススメの1枚です。

エポスカードのメリット・デメリット

エポスカードのメリット・デメリット

メリット

  • 年会費が永年無料
  • 海外旅行保険が自動付帯で最高補償額が500万円
  • 最短即日で発行が可能
  • 学生でも申し込みが可能

デメリット

  • 横浜インビテーションカードと比べて補償額が低い

エポスカードがおすすめな人

エポスカードがおすすめな人

  • 年会費無料で自動付帯の海外旅行保険がついたクレジットカードがすぐに欲しい方

自動付帯×保証が充実している海外旅行保険付きクレジットカードおすすめ5選

カード名dカードゴールドJCBゴールドアメックスゴールドJCBプラチナアメックスプラチナ
券面dカードゴールドJCBゴールドアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードJCBプラチナアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
死亡後遺障害10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円
傷害治療300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)300万円、家族特約200万円300万円、家族特約200万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
疾病治療300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)300万円、家族特約200万円300万円、家族特約200万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
携行品損害50万円、家族特約15万円(自動付帯:15万円)100万円、家族特約100万円50万円、家族特約50万円100万円、家族特約50万円100万円(自動付帯:100万円)、家族特約100万円
賠償責任5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)10,000万円、家族特約2,000万円4,000万円、家族特約4,000万円10,000万円、家族特約2,000万円5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約5,000万円
救援者費用500万円(自動付帯:500万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)400万円、家族特約200万円400万円、家族特約300万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
航空機遅延保険9万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)、家族特約15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)

dカードゴールド

dカードゴールド

dカードゴールドの海外旅行保険

死亡後遺障害10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
傷害治療300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)
疾病治療300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)
携行品損害50万円、家族特約15万円(自動付帯:15万円)
賠償責任5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)
救援者費用500万円(自動付帯:500万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)
航空機遅延保険9万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円)

dカードゴールドの概要

年会費11,000円
ポイント還元率1.00%~2.50%
貯まるポイントの種類dポイント
交換可能マイルJALマイル(1ポイント=0.4%マイル)
国際ブランドVISA / Mastercard
申し込み条件満20歳以上(学生を除く)
個人名義であるこ
その他定められた条件を満たすこと
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能iD
スマホ決済Apple Pay
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カード年会費:1,100円(初年度無料)
※対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
※本会員が学生の場合は配偶者のみ
ETCカード年会費:無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間最短5分

dカードゴールドはNTTドコモが発行するクレジットカード。docomoのケータイやdocomo光の料金支払いにおいてポイント還元率が10%*になるため、docomoユーザーにとってはチェックしておくべきカード。一方でdocomoユーザー以外の方であれば、あまりおすすめはできません。
*ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり

ポイント還元率は通常1.00%ですが年会費が11,000円と高還元率系のゴールドカードの中では比較的高めな金額設定。しかし、年間利用額に応じて最大22,000円分相当の特典を受け取ることができるため、実質無料ともいえるでしょう。(前年の利用額が100万円以上であれば11,000円相当の特典、200万円以上であれば22,000円相当の特典を受け取ることができます。)

ただ、この特典で注意すべきはdポイントが直接貰える訳ではなく、特定の商品との交換券やdショッピング限定で使えるポイント等になるため、汎用性には欠けてしまいます。

これらの事踏まえると、docomoのケータイやdocomo光を使っているかつ、それらの支払額が毎月1万円を超えている場合には年会費が実質無料になるため、検討の視野に入れても良いでしょう。ご家族で回線料金をまとめて支払われていて、毎月数万円もかかるようであれば、間違いなくおすすめの一枚です。

dカードゴールドのメリット・デメリット

dカードゴールドのメリット・デメリット

メリット

  • docomoのケータイ料金・docomo光の料金支払いにおける還元率が10%
  • 年間100万円以上の利用で11,000円相当の特典、年間200万円以上の利用で22,000円相当の特典がもらえる
  • docomoのケータイ料金・docomo光の回線料金が毎月1万円以上であれば年会費を実質無料にできる
  • 海外旅行保険は利用付帯・自動付帯それぞれある

デメリット

  • 年会費が11,000円と高還元率カードの中では高め
  • docomo関係の支払いにおける還元率アップ特典以外目立った付帯サービスが無い
  • JALマイルの交換レートが悪い

dカードゴールドがおすすめな人

dカードゴールドがおすすめな人

  • docomoのケータイやdocomo光を利用していて、毎月の料金が1万円を超えている方

JCBゴールド

JCBゴールド

JCBゴールドの海外旅行保険

死亡後遺障害10,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療300万円、家族特約200万円
疾病治療300万円、家族特約200万円
携行品損害100万円、家族特約100万円
賠償責任10,000万円、家族特約2,000万円
救援者費用400万円、家族特約200万円
航空機遅延保険10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)

JCBゴールドの概要

年会費11,000円(初年度無料)
ポイント還元率0.50〜5.00%
貯まるポイントの種類Oki Dokiポイント
交換可能マイル・ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
・JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
・スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
国際ブランドJCB
申し込み条件20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay / Google Pay
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カードあり
※年会費:1,100円
※1名無料
※対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
※本会員が学生の場合は発行不可
ETCカードあり
※年会費:無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間即日発行
※ナンバーレスカード申込み時
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
①9:00AM~8:00PMで申込み。
②顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※番号ありの場合、通常1週間程度、最短3営業日

JCBゴールドはジェーシービーの発行するゴールドカード。年会費は11,000円でナンバーレスカードの申し込みでは即日発行も可能です。

ポイント還元率は0.50%ですが、Amazonやセブンイレブン、ローソン等の利用では還元率が3倍、スターバックスでは20倍とポイント優待店では還元率を大幅に上げることができます

また、付帯サービスも充実しておりハワイ ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる他、世界1,100カ所以上のラウンジをUS32ドルで利用できるラウンジサービス「ラウンジ・キー」も利用可能です。

旅行保険は最大1億円の補償、ショッピング保険は年間保証限度額が最大500万円と三井住友カードゴールドと比べて、年会費やポイントプログラムのお得さは劣るものの、付帯サービスの点でリードしています。

JCBゴールドのメリット・デメリット

JCBゴールドのメリット・デメリット

メリット

  • ナンバーレスカードなら即日発行が可能
  • マイルの交換レートが比較的高い
  • 空港ラウンジサービスが充実している
  • プラチナカード相当の付帯保険の充実度

デメリット

  • 家族カードの年会費が1,100円かかる

JCBゴールドがおすすめな人

JCBゴールドがおすすめな人

  • 旅行へよく行かれる方(特に海外旅行)
  • ポイントの使い道としてマイル交換も視野に入れている方

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの海外旅行保険

死亡後遺障害10,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療300万円、家族特約200万円
疾病治療300万円、家族特約200万円
携行品損害50万円、家族特約50万円
賠償責任4,000万円、家族特約4,000万円
救援者費用400万円、家族特約300万円
航空機遅延保険10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの概要

年会費31,900円
ポイント還元率0.50%
貯まるポイントの種類メンバーシップ・リワード
交換可能マイル・ ANAマイル(1ポイント=0.5マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=1マイル(年間参加費 3,300円))
・JALマイル(1ポイント=0.3マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=0.4マイル(年間参加費 3,300円))
・スカイマイル(1ポイント=0.5マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=0.8マイル(年間参加費 3,300円))
国際ブランドAMEX(アメックス)
申し込み条件20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カードあり
※年会費:13,200円
※1枚目無料
※対象:配偶者・親・子供(18歳以上)の方
ETCカードあり
※年会費:無料
※発行手数料:935円
※5枚まで発行可能
カードが届くまでの期間通常1〜3週間

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード、通称アメックスゴールドは世界で初めて作られたゴールドカードです。冒頭でもお話した通り、アメックスゴールドが発行された当初は富裕層向けに展開されていたカードであるため、そのステータス性はゴールドカードの中でNo.1と言っても過言ではないでしょう。とにかくステータス性を求める方であれば、この上無いカードです。

スペック面においては、基本のポイント還元率が0.50%ですが、年会費3,300円の「メンバーシップ・リワード」というサービスに参加するとポイント還元率が1.00%となる他、ANAマイルの交換レートが1ポイント=1マイルとなります。そのため、年間利用額が約70万円以上の方であれば、メンバーシップ・リワードに加入された方がお得です。

年会費は31,900円とゴールドカードの中では群を抜けて高く、一般的なプラチナカードと同等の水準。ただ高いだけではなく、ショッピング保険・旅行保険・プライオリティパスのメンバーシップなど充実した特典があります。

とはいえ、他のゴールドカード以上のサービス内容であるかと言うと、そうは言い切れない点は多々あり、年会費数千円や一万円ほどのゴールドカードでも受けられるようなサービスがほとんどではあります。

そのため、ステータス性に価値を感じないという方にとってはおすすめできないカードです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリット・デメリット

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリット・デメリット

メリット

  • 世界初の富裕層向けクレジットカードという圧倒的なステータス性
  • メンバーシップリワードに加入すると還元率が1.00%となる
  • メンバーシップリワードに加入すると1ポイント=1マイル(ANAマイル)で交換することができる

デメリット

  • 年会費が31,900円とゴールドカードの中でトップクラスの高さ
  • 他のゴールドカードと比べ付帯サービスや付帯保険が充実しているものの年会費相応とは言えない

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードがおすすめな人

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードがおすすめな人

  • トップクラスのステータス性を誇るゴールドカードが欲しい方

JCBプラチナ

JCBプラチナ

JCBプラチナの海外旅行保険

死亡後遺障害10,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療1,000万円、家族特約200万円
疾病治療1,000万円、家族特約200万円
携行品損害100万円、家族特約50万円
賠償責任10,000万円、家族特約2,000万円
救援者費用1,000万円、家族特約200万円
航空機遅延保険10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、

JCBプラチナの概要

年会費27,500円
ポイント還元率0.50〜5.00%
貯まるポイントの種類Oki Dokiポイント
交換可能マイル・ANAマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
・JALマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限15,000ポイント)
・スカイマイル(1ポイント=3マイル、500ポイント以上1ポイント単位、交換上限なし)
国際ブランドJCB
申し込み条件25歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
※プラチナカード独自の審査基準により発行されます。
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay・Google Pay
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カードあり
※年会費:3,300円
※1名無料
※対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
ETCカードあり
※年会費:無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間即日発行
※ナンバーレスカード申込み時
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
①9:00AM~8:00PMで申込み。
②顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※番号ありの場合、通常1週間程度、最短3営業日

JCBプラチナはジェーシービーの発行するプラチナカード。年会費は27,500円でナンバーレスカードの申し込みでは即日発行も可能です。

JCBプラチナには様々な特典が付帯しており、特定のレストランで1名が無料になる「グルメ・ベネフィット」や、国内外問わず1,200カ所以上の提携空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス(年会費47,000円相当)」が無料で使えたりと、プラチナカードに相応しいサービスが約20種類近く付帯しています。プラチナカードということもあり、ショッピング保険や旅行保険も付帯しているなど付帯保険ももちろん充実

国際ブランドがJCBのみであるため、海外利用時においてはVISAやMastercardを発行している三井住友カードプラチナには一歩劣りますが、同等のスペックで年会費が27,500円というコストパフォーマンスは魅力的なポイントです。

JCBプラチナのメリット・デメリット

JCBプラチナのメリット・デメリット

メリット

  • 即日発行が可能
  • 年会費が27,500円でありながら特典が他プラチナカードに劣らない内容
  • レストランで1名が無料になるグルメ・ベネフィットが付帯している
  • 国内外問わず1,200カ所以上の空港ラウンジが無料で使える「プラオリティ・パス」が付帯している

デメリット

  • 25歳以上でなければ発行ができない
  • 家族カードの年会費が3,300円かかる
  • 海外利用時に加盟店の少なさが課題となる

JCBプラチナがおすすめな人

JCBプラチナがおすすめな人

  • 即日発行のプラチナカードが欲しい方
  • 海外へ行く機会が少ない方

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの海外旅行保険

死亡後遺障害10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円
傷害治療1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
疾病治療1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
携行品損害100万円(自動付帯:100万円)、家族特約100万円
賠償責任5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約5,000万円
救援者費用1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円
航空機遅延保険15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)、家族特約15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの基本概要

年会費143,000円
ポイント還元率0.50%
貯まるポイントの種類メンバーシップ・リワード
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=0.5マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=1マイル(登録無料))
JALマイル(1ポイント=0.3マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=0.4マイル(登録無料))
スカイマイル(1ポイント=0.5マイル、メンバーシップ・リワード・プラス登録で1ポイント=0.8マイル(登録無料))
国際ブランドAmex
申し込み条件20歳以上
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay / Google Pay / 楽天ペイ
ショッピング利用可能枠一律の利用制限なし
キャッシング利用可能枠
家族カード年会費:無料
※4枚まで発行可能
ETCカード年会費:無料
※発行手数料935円
※5枚まで発行可能
カードが届くまでの期間通常1~3週間

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードことアメックスプラチナはプラチナカードの代名詞とも言えるクレジットカードです。年会費が143,000円と群を抜けた高さであり、国際ブランドの認知度からステータス性の点はトップレベルと言えるでしょう。数年前までは発行にあたってインビテーション(招待)が必要でしたが、現在はインビテーションなしで直接申込ができるようになりました。

ポイント還元率は0.50%と決して高くなく、特約店での利用によるポイント還元率アップもあまり期待できません。一方、特典は他プラチナカードと比べて圧倒的なボリュームがあります。

24時間年中無休のプラチナコンシェルジュはもちろんの事、マリオットボンヴォイをはじめとした高級ホテルで無条件の上級会員権限付与、2for1ダイニング招待日和、空港ラウンジサービス、年に1度の無料宿泊特典など、プラチナカードで付帯しているような特典については全て網羅されているといっても過言ではありません。

そのため、本カードがパフォーマンスを発揮できるかは特典をいかに利用できるかどうかという点にかかっています。ステータス性という観点のみで考えるとアメックスプラチナが最適ではあるかと思いますが、年会費の元を取ろうという考えがある場合には、あまりオススメできません。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリット・デメリット

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのメリット・デメリット

メリット

  • トップクラスのステータスと知名度
  • 旅行・グルメ・エンタメに関連した付帯特典のボリュームがトップクラス
  • 家族カードが無料で発行できる

デメリット

  • 年会費が143,000円とかなり高額

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがおすすめな人

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがおすすめな人

  • トップクラスのステータスカードが欲しい方
  • 年会費143,000円を気にされない経済的余裕がある方
  • 特典を十分に利用できる見込みがある方

Visaカードでおすすめの海外旅行保険付きクレジットカード3選

カード名三井住友カード(NL)三井住友カードゴールド(NL)三井住友カード プラチナプリファード
券面三井住友カード_NL三井住友カードゴールド(NL)三井住友カードプラチナプリファード
死亡後遺障害2,000万円2,000万円5,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療50万円100万円300万円、家族特約200万円
疾病治療50万円100万円300万円、家族特約200万円
携行品損害15万円20万円50万円、家族特約50万円
賠償責任2,000万円2,500万円5,000万円、家族特約2,000万円
救援者費用100万円150万円500万円、家族特約200万円
航空機遅延保険

三井住友カード(NL)

三井住友カード_NL

三井住友カード(NL)の海外旅行保険

死亡後遺障害2,000万円
傷害治療50万円
疾病治療50万円
携行品損害15万円
賠償責任2,000万円
救援者費用100万円
航空機遅延保険

三井住友カード(NL)の概要

年会費無料
ポイント還元率0.50〜7.00%
貯まるポイントの種類Vポイント
交換可能マイルANAマイル(5ポイント=3マイル、500ポイント以上500ポイント単位
※ANAカード会員の方の場合)
国際ブランドVISA / Mastercard
申し込み条件18歳以上
学生可
ショッピング保険なし
旅行保険あり
電子マネー機能iD / WAON
スマホ決済Apple Pay / Google Pay / 楽天ペイ
ショッピング利用可能枠10万円〜100万円
キャッシング利用可能枠
家族カードあり
※年会費:無料
ETCカードあり
※年会費:550円(初年度無料)
※年1回以上利用で翌年度無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間即日発行
即時(最短30秒)
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※入会には連絡可能な電話番号が必要。

三井住友カード(NL)は三井住友カードが発行しているクレジットカード。最短30秒で即時発行することができるため、ネットショッピング等で早く利用したい方には嬉しいポイント。

年会費は無料ですが、通常還元率が0.50%。楽天カードやPayPayカード等の高還元率カードと比べるとやや見劣りしますが、本カードは特約店であるコンビニや飲食店にてタッチ決済をすると還元率が最大7.00%にもなります。

クレジットカードにおける「特約店」「優待店」とは、特定のクレジットカードを利用した際にポイント還元率アップや割引特典などがある店舗・サービスのことを指します。(楽天カードであれば楽天市場の利用時にはポイント還元率がアップします。そのため、楽天カードにおいては楽天市場が特約店に類されます。)

そして、嬉しいポイントはその特約店のラインナップ。コンビニに関してはセブンイレブンやローソン、ファミリーマート、飲食店に関してはサイゼリアやバーミヤン、ガスト、ジョナサン、すき家などの大手チェーン店と類されるものが多く、利用頻度が高い方も多いのではないでしょうか。

また、クレジットカード業界においてブランド力の高い三井住友カードという事から、他の提携カードには無いスタイリッシュさもあり、メインカードとしてオススメの1枚です。

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

メリット

  • 年会費が無料
  • 最短30秒で即日発行することができる
  • コンビニや飲食店の利用でポイント還元率が最大7.00%
  • ポイントの使い道が幅広く交換レートも高い

デメリット

  • 基本の還元率が通常0.50%と高還元率カードに比べるとやや低め

三井住友カード(NL)がおすすめな人

三井住友カード(NL)がおすすめな人

  • すぐにクレジットカードの発行が必要な方
  • 特約店であるコンビニや飲食店の利用が多い方

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)の海外旅行保険

死亡後遺障害2,000万円
傷害治療100万円
疾病治療100万円
携行品損害20万円
賠償責任2,500万円
救援者費用150万円
航空機遅延保険

三井住友カードゴールド(NL)の概要

年会費5,500円
※年100万円以上利用で翌年度無料
ポイント還元率0.50〜7.00%
貯まるポイントの種類Vポイント
交換可能マイルANAマイル(5ポイント=3ポイント、500ポイント以上500ポイント単位
※ANAカード会員の方の場合)
国際ブランドVISA/ Mastercard
申し込み条件満18歳以上
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能iD
スマホ決済Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ
ショッピング利用可能枠
キャッシング利用可能枠
家族カードあり
※年会費:無料
ETCカードあり
※年会費:550円(初年度無料)
※年1回以上利用で翌年度無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間即日発行
即時(最短30秒)
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※入会には連絡可能な電話番号が必要

三井住友カードゴールド(NL)は最短30秒で発行可能なゴールドカード。年会費が5,500円かかる上に通常の還元率が0.50%と一見スペックが悪いように見えますが、年間の利用額によっては高還元率カードとして化ける一枚

その内容としては、年間で100万円以上を利用すると翌年度の年会費が無料になる上、10,000ポイント付与されるというもの。これはキャンペーンとして期間限定で行われているものでは無く、毎年適用されるものとなります。そのため、月に8万円~9万円程、クレジットカードを使われる方にはおすすめの1枚です。(100万円を超過すればするほど、実質還元率が落ちるため要注意)

特約店としてはJCB CARD Wにならび、セブンイレブンやローソン、マクドナルド等の有名な店舗・サービスが多く、汎用性の高さに定評がある上、先の3店舗はポイント還元率が14倍の7.00%と驚異的な数値です。他にもジョナサンやガスト、サイゼリア、バーミヤン等、様々な店舗で還元率が最大14倍にもなります。

他券種と同様にポイントの利用方法によって還元率は一定変動してしまいますが、カードの支払い金額への充当に利用した場合には100%の交換レートで使うことができる他、他ポイントへの交換レートも基本的に80%以上のものが多く、ポイントの使い方が豊富であることも魅力的です。

年間の利用額が100万円ほどであれば、このカードがベストとも言えるでしょう

三井住友カードゴールド(NL)のメリット・デメリット

三井住友カードゴールド(NL)のメリット・デメリット

メリット

  • 年間で100万円以上を利用すると翌年度の年会費が無料・10,000ポイント付与
  • 対象のコンビニ・飲食店におけるタッチ決済利用でポイント還元率は最大14倍(還元率7.00%)
  • 他ポイントへの交換時における交換レートが高い
  • 付帯保険が充実している

デメリット

  • ETCカードの年会費が500円発生する
  • 年間の利用額が100万円未満の場合は実質の還元率が低下する

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人

三井住友カードゴールド(NL)がおすすめな人

  • 毎月の支払額が約8万円~9万円の方

三井住友カードプラチナプリファード

三井住友カードプラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードの海外旅行保険

死亡後遺障害5,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療300万円、家族特約200万円
疾病治療300万円、家族特約200万円
携行品損害50万円、家族特約50万円
賠償責任5,000万円、家族特約2,000万円
救援者費用500万円、家族特約200万円
航空機遅延保険

三井住友カード プラチナプリファードの概要

年会費33,000円
ポイント還元率1%~15%
貯まるポイントの種類Vポイント
交換可能マイルANAマイル
国際ブランドVISA
申し込み条件20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ショッピング保険あり
旅行保険あり
電子マネー機能
スマホ決済Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ
ショッピング利用可能枠150万円~500万円
2回払い、リボルビング払い、分割払い、およびボーナス一括払いの利用は0~200万円
キャッシング利用可能枠0万円~100万円
家族カードあり
※年会費:無料
ETCカードあり
※年会費:無料
※発行手数料0円
カードが届くまでの期間即日発行
即時(最短30秒)
※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30
※入会には連絡可能な電話番号が必要。

三井住友カードプラチナプリファードは三井住友カードの発行するプラチナカード。年会費は33,000円で最短30秒での即日発行が可能です。

三井住友カードプラチナプリファードポイント特化型のプラチナカードであり、基本の還元率が1.00%というだけでなく、以下のように様々なポイント特典があります。

  • 入会月の3カ月後末までに40万円の利用で40,000ポイント付与
  • 前年の利用額に応じて最大40,000ポイントを毎年付与(100万円毎に10,000ポイント)
  • 特約店であるプリファードストアでは最大還元率+1%~+14%

プラチナカードの中では異彩を放つポイント特化型のプラチナプリファード。利用上限やステータス性の観点からプラチナカードを使いたいと思いつつも、レストランや旅行の特典ではなく、とにかくお得に使いたいという方におすすめの1枚です。

三井住友カードプラチナプリファードのメリット・デメリット

三井住友カードプラチナプリファードのメリット・デメリット

メリット

  • 最短30秒での即日発行が可能
  • 基本のポイント還元率が1.00%と高水準
  • 様々なポイント付与サービスが付帯している

デメリット

  • レストランや旅行の付帯特典がほとんどない
  • 家族カードやETCカードは即日発行できない

三井住友カードプラチナプリファードがおすすめな人

三井住友カードプラチナプリファードがおすすめな人

  • JCBプラチナ特約店における利用頻度が多い方
  • クレジットカードの利用金額が年間400万円を超える見込みのある方

【最後に】海外旅行保険付きクレジットカードおすすめ10選一覧・比較表

カード名横浜インビテーションカードエポスカードdカードゴールドJCBゴールドアメックスゴールドJCBプラチナアメックスプラチナ三井住友カード(NL)三井住友カードゴールド(NL)三井住友カード プラチナプリファード
券面横浜インビテーションカードエポスカードdカードゴールドJCBゴールドアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードJCBプラチナアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード三井住友カード_NL三井住友カードゴールド(NL)三井住友カードプラチナプリファード
死亡後遺障害2,000万円(自動付帯:2,000万円)500万円(自動付帯:500万円)10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円、家族特約1,000万円10,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円2,000万円2,000万円5,000万円、家族特約1,000万円
傷害治療200万円(自動付帯:200万円)200万円(自動付帯:200万円)300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)300万円、家族特約200万円300万円、家族特約200万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円50万円100万円300万円、家族特約200万円
疾病治療200万円(自動付帯:200万円)270万円(自動付帯:270万円)300万円(自動付帯:300万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)300万円、家族特約200万円300万円、家族特約200万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円50万円100万円300万円、家族特約200万円
携行品損害20万円(自動付帯:20万円)20万円(自動付帯:20万円)50万円、家族特約15万円(自動付帯:15万円)100万円、家族特約100万円50万円、家族特約50万円100万円、家族特約50万円100万円(自動付帯:100万円)、家族特約100万円15万円20万円50万円、家族特約50万円
賠償責任2,000万円(自動付帯:2,000万円)2,000万円(自動付帯:2,000万円)5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約1,000万円(自動付帯:1,000万円)10,000万円、家族特約2,000万円4,000万円、家族特約4,000万円10,000万円、家族特約2,000万円5,000万円(自動付帯:5,000万円)、家族特約5,000万円2,000万円2,500万円5,000万円、家族特約2,000万円
救援者費用200万円(自動付帯:200万円)100万円(自動付帯:100万円)500万円(自動付帯:500万円)、家族特約50万円(自動付帯:50万円)400万円、家族特約200万円400万円、家族特約300万円1,000万円、家族特約200万円1,000万円(自動付帯:1,000万円)、家族特約1,000万円100万円150万円500万円、家族特約200万円
航空機遅延保険9万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、寄託手荷物紛失費用4万円)10万円(乗継遅延費用2万円、出航遅延費用等2万円、寄託手荷物遅延費用2万円、15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)、家族特約15万円(乗継遅延費用3万円、出航遅延費用等3万円、寄託手荷物遅延費用3万円、寄託手荷物紛失費用6万円)

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